レポート 第2回山茶花CS

2018年2月25日開催、第2回山茶花CS。主催は悟り神。私はヘッドジャッジを務めていました。サポート有のCSでジャッジをするのは2度目、ヘッドジャッジは初めてのことでした。

まずは反省点。

1.マッチングツール

エレメントCSでのマッチングの様子を見ていて、「マッチングの手間を少しでも減らしたい」と友人に相談し、二人で作ったマッチングツール。これ自体はそこそこの評価をもらったのですが、これを最終的に完成させたのがCS前日。完成から本番までの時間の無さが影響し、仕組みを理解して弄れる人間が私一人という事態に。時間が無くてももっと早く仕上げるべきでした。それが出来ないなら今回は使わない、というのも有りだったかもしれません。

また今回緊急で定員が1人増えましたが、その影響で30分も進行を遅らせてしまいました。CSで30分も待たされたらイライラしますよね…。更に不具合のチェックなどで私が見回りに出ていない時間が1回戦開始後5～10分ありました。幸い何も起きていなかったようなので良かったですが。

前者に関しては既に一通り完成したものがあるので、開催1ヶ月前に調整を終えてスコアキーパー、もしくは運営全員に渡しておくことでカバーしようと考えました。

後者に関してはツールを弄ることで解決しました。

多重マッチングの防止については…もっとプログラムの勉強をしておきます…。

2.運営のスケジュール管理

今回は各々のスケジュールを予め組んでおいたのですが、正直ほとんど役に立っていませんでした…。特に運営陣の休憩時間を確保したタイミングで、ほとんど全員が休んでいなかったことは致命的だったと激しく後悔しています。

スケジュールを紙媒体で印刷して「キチンと働き」「キチンと休む」ことを徹底させなければと考えました。

3.自分のメンタル

「何で豆腐メンタルがジャッジやってんだよ」とか思われるかもしれませんが、本当に自分の努力不足を痛感するところです。今回は友人たちに背中を押されて再び起つことが出来ましたが…。

深呼吸。今の私にとって一番の鎮静剤はこれ。

次に良かった点。

1.マッチングツール

悪かった点であり良かった点でもあります。順位をスムーズに出せたのは結構良かったかな、と思っています。名前は出しませんが、時間がかかる難しそうなところを弄ってくれた友人に、改めて感謝です。

2.参加者の皆さん

開会式の際、「もの凄く静か」にしてくだっさていたこと、感激しました。それに加えて「試合終了後は出来るだけ席に座ってください」のアナウンス通り、立ち歩きが皆無、これも感激でした。CS後に聞いた話ですが、「おトイレに行きたいんですけれども立ち歩いて大丈夫ですか？」との質問まであったとか。参加者の皆さん一人一人の自覚と協力なくしては見られない光景でした。大感謝です。

他にも思うところは色々ありますが良きも悪きも全てを糧に、また大きく成長出来た一日だったと感じています。運営、参加者の皆さん本当にありがとうございました！